世界のじゃんけん、色々
【アメリカ】のじゃんけん
基本的な手の種類は日本と同じグー・チョキ・パーの3種類を
使うケースが多いようですが、掛け声は地域によって色々な
掛け声があるようです。
●One Two Three!
●Rock-Paper-Scissors-shot !
●JAN・KEN・PON !
●bun-bun-stone, bun-bun-peper・・・
●Rock-paper- scissors- go! 他
【中国】のじゃんけん
日本と同じグー・チョキ・パーの3種類の手を使うケースが多いようです。
読み方はグーは(石頭:スウートウ)、チョキ(剪刀:チャンタオ)、パーは(布:プー)です。
その他、地方でのよく似た遊びとして
トラ(フー)、鶏(チー)、虫(ツォン)、棒(バン)の四種類を使います。
相関関係
トラは鶏を食べるのでトラの勝ち
鶏は虫を食べるので勝ち
虫は棒を食べて勝ち
棒は虎を懲らしめるので棒の勝ちです。
遊び方は、方言でライリョ、ライリョ、フー(トラ)等と同時に声をかけあって勝ち負けを決め
ます。
【イギリス】のじゃんけん
日本のじゃんけんと ほぼ同じです。
違う所は生活における「じゃんけん」の位置付け。
日本では何かの順番を決める時にじゃんけんで決めたりする、いわゆる勝負事として
捉えていますが、イギリスでは完全に遊びとしてじゃんけんをしているようです。
子供達が延々とじゃんけんをしている光景も、たまに見られるようです。
掛け声は
●Rock(stone)-Paper-Scissors が一般的のようです。
【フランス】のじゃんけん
4種類の手を使うところが世界中でも珍しくて面白いです。
石 (日本のグー)
鋏 (日本のチョキ)
木の葉 (日本のパー) 日本では紙にあたる。
井戸 (拳で筒を持つような感じで輪を作る) これが日本にはない。
相関関係
石は鋏に勝つ(切れないから)
鋏は木の葉に勝つ(切ってしまえるから)
木の葉は井戸と石に勝つ(井戸を塞いでしまう、石を包んでしまう)
井戸は石と鋏に勝つ(石と鋏はどちらも井戸に沈んでしまうから)
【スペイン】のじゃんけん
日本と同じグー・チョキ・パーの3種類の手を使うケースが多いようです。
「グー(石)」 ピエドラ
「チョキ(ハサミ)」 ティヘラ
「パー(紙)」 パペル
掛け声は
●ピエドラ、パペル、ティヘラ! 言いにく!
【インドネシア】のじゃんけん
インドネシアは、人さし指、親指、小指の三つを使います。
親指は象、人差し指は人間、小指はアリです。
相関関係
象は人間に勝つ
人間はアリに勝つ
アリはゾウに勝つ
掛け声は手を下ろすときに、「スウィッ」と言うそうです。
世界のじゃんけん,日本のじゃんけん,本当にいろいろありますね。 じゃんけん必勝法もそれぞれありそうですね。スポンサード リンク
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